トラブルシュート

スパムメールの踏み台にされた他社サーバーを解決

サーバーがスパムメールの踏み台にされてしまった

他社のホスティング会社のサービスを利用しているお客様から「サーバーを踏み台に迷惑メールを撒かれしまい、サーバーの負荷が上昇したためサイトにアクセスができない状況で困っている」という相談を受けたことがあります。お話をお伺いすると、サーバー導入時はシステム開発会社がサーバーの契約からセットアップまで行ってくれたという事でしたが、導入後はコスト面でいままで保守契約を行っていないということがわかりました。

弊社フルマネージドに移設し、安心してサイトを運用

弊社にサーバー移設後はメールサーバーの設定変更やアクセス制限を実施したことで攻撃によるサーバーの負荷上昇も落ち着き、問題は解決しました。お客様のサーバーご利用状況と今後の対応など含めサポートする範囲の広いフルマネージドをご契約いただきました。

そしてきちんとサーバーを保守・管理し始めたおかげで現在も攻撃される事もなく、「安心してサイト運営できている」とお客様からお声をいただき、新しいサービスの立ち上げにおいても弊社のサービスをご利用していただけました。

サーバー導入時に注意する、運用・管理の落とし穴

事例のお客様のようにサイトのシステム開発とサーバーを合わせて開発会社に構築依頼した場合、サイト運用を開始してからのサーバー設定や運用保守などのサポート対応が無いという話をよくお聞きします。

これはシステム開発会社が開発時は自由にサーバーを設定して開発を行いたいためにroot権限(管理者権限)付きのサーバーを契約してもらうようにクライアントに案内し、サーバー導入時の設定だけ行い、サービスイン後の保守はサポートしていない、または別料金で行う契約になっていることが多いためです。

一般的にroot権限付きのサーバーサービスは利用者自身がサーバーの設定や運用をすべて行う事が多いです。サイトを運用開始したあと、サーバーを保守する知識がある人が社内にいない場合やサーバーを定期的にメンテナンスやアップデートが必要だと知らなければ、セキュリティなどの問題でトラブルになるケースが多く、事例のお客様のように対処が行えない状況まで陥ってしまうのだと思います。

サーバー保守の重要性のイメージ図

システム開発会社様と連携した、セキュリティとサポート体制

シーズホスティングサービスのフルマネージドなら、運用から保守までサーバーのことならすべてお任せいただけます。
root権限を弊社でお預かりする代わりに専任エンジニアがセキュリティの問題などを考慮してシステムに合わせた継続的なセキュリティ対策をシステム開発会社の方と調整しながら構築して設定を行うことも可能です。システム開発者様にもサーバー運用を気にせず業務に集中して業務が出来ると好評をいただいています。

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