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AWS EC2 メール設定 (AWS運用保守)

AWS EC2のサーバー環境をメールサーバーとして利用される場合、
メールアカウントやメールエイリアスの設定はエンジニアが代行します。


メール設定

シーズホスティングサービスで行う「AWS運用保守」の基本サービスに含まれるメール設定です。

メールアカウント設定

サーバーにユーザーアカウントを作成しメール送受信の準備を行います。 設定完了後お客様へアカウント情報を引き渡しますので送受信できるかご確認ください。 メールアカウント用のユーザー作成時に登録するユーザーのアカウント名はお客様からご指定下さい。

[ SPFの設定について ]

弊社でお客様のドメインを管理している場合は、SPF(Sender Policy Framework)の設定も代行することが可能です。SPFとは電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検査するための仕組みのことです。SPFの設定を行っていない場合は、迷惑メールとして取り扱われるケースがございます。

メールエイリアス設定

メールエイリアスはメールアカウントに割り当てることができる「別名」のことです。メールアドレスの@以前のアカウント名に対してエイリアス(別名)を設定します。
メールエイリアスとして設定されたメールアドレスはメールを受信することが可能です。受信したメールをどのメールアカウントに配送するかも合わせて設定することができるので、代表窓口をメールエイリアスとして設定して関係者全員にメールを送付するようにしたり、主要なメールアドレスを他人に対して公開せずに隠して守る場合などに利用されます。

[ 設定例 ]

test1@xxxxx.jpのエイリアスとしてtest2@xxxxx.jpを設定しておくことでtest2@xxxxx.jpのメールをtest1@xxxxx.jpで受信できます。

メール転送設定

サポートにご依頼をいただければメール転送設定をエンジニアが行います。
ご依頼の際は設定を行うメールアドレスと転送ルールなどをお預かりします。他メールアドレスに転送する場合は転送先のメールアドレスをお知らせください。プログラムに引き渡す転送方式をご指定の場合はどのプログラムにメールを引き渡すかご指定いただく必要があります。

メール配信処理チューニング

メールのご利用中に「メールが届きづらい」「容量が大きいファイルが添付されたメールが届かない」など、何かしらメールの送受信に伴う配信処理に関する問題が発生することがあります。
こうした問題の原因に挙げられるのは、サーバーの設定やDNS(Domain Name Service)の設定、メール送信先のサーバー状況など多岐にわたります。問題の解決には専門的な知識が求められますが、弊社サポートでは技術者が直接お客様に状況を確認し、問題解決に向けて調査対応を行います。

[ メール配信処理チューニング例 ]

  • メールマガジン配信用のリレーサーバー設定
  • メールマガジン配信時の配信スピード調整
  • SPFおよびDKIM設定
  • メール送信元サーバーのDNS逆引き設定
  • メールサーバーのブラックリスト調査 など
メール不達調査

メール不達の調査では「メール送(受)信日時」「送信元メールアドレス」「送信先メールアドレス」を確認させていただき、メールログに該当する情報が記載されているかを調査します。

アンチウイルス・スパム設定

サーバーお引渡し時にメールアンチウイルスとスパム設定を行っています。アンチウイルス設定ではウイルスが検出されたメールへの対応方法を設定し、スパム設定ではどのような基準でスパム判定を行うか、スパムと判定した場合にはどのような対応をするかを設定します。
サーバー運用中に設定変更を行う場合は、お客様からサポートへご依頼ください。

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