サーバー乗換え・引越し・移管

2024.05.20

サーバー移行に失敗しない手順!事前準備と注意事項

サーバー移行は事前の準備と確認がとても重要

サーバーを移行したいけど何を準備すればいいか具体的にわからない。そんなお悩みありませんか?
そこでサーバー移行に失敗しないための事前準備と注意事項を踏まえながら、移行作業全体の流れを6つの工程に分けて手順を紹介します。

サーバー移行の前準備

01.管理者とSSL利用の確認

まずは基礎となるドメインやDNSの管理者やSSLサーバー証明書の利用について確認しましょう。
実はサーバー移行の際に重要なのに忘れられがちなのが「DNSレコードの書き換え」です。
既存サーバーから新しいサーバーに切り替える際、ドメインと紐づいたDNSレコードの情報を書き換えることでサーバーの切り替えを実現する仕組みです。そのため「DNSレコードの書き換え」はサーバー移行の「鍵」といえます。ドメインとDNSの役割や関係性について少し理解を高めれば移行がスムーズに行えるので以下のリンクも参考にしてください。

「サーバー移行とドメイン・DNSの関係性」について

また既存のサーバー環境でSSLによる暗号化通信を行っている場合は、SSLサーバー証明書の利用状況も移行に必要な情報です。事前に確認して備えましょう。

◆DNSとドメインの管理者

DNSレコードの書き換えが行えるか確認

新旧のサーバーを切り替えるためには、同時にDNSレコードの書き換えが必要です。
自社で行える場合は問題ありませんが、他社管理の場合は既存の管理者に依頼して書き換えて貰いましょう。万が一管理者側で書き換えできない場合はドメインに登録されたDNSサーバーの情報を変更して、DNSレコードの書き換えが出来るようにする必要があります。

自社管理の場合 DNSレコードの書き換えを行う
他社管理の場合 出来る場合:依頼してDNSレコードを書き換えてもらう
出来ない場合:ドメインに登録されたDNSサーバー情報を変更する
「ドメインの情報と管理者を確認」に進む
  • ※DNSレコードとはドメイン名とIPアドレスを紐付ける情報が掲載されたデータです。
  • ※DNSサーバーとはドメイン名とIPアドレスを紐付け、変換するサーバーのことです。DNSサーバーの中にDNSレコードが存在しています。

ドメイン情報と管理者を確認

サーバー移行するドメイン情報と管理者を確認します。DNSレコードの書き換えが行えない場合は、ドメインに登録されたDNSサーバーを変更することでDNSレコードの書き換えが行えるようになります。ただしDNSサーバーを変更するには既存サーバーの設定情報と同じ内容を新しいサーバーにも事前に設定する必要があるため、サーバー移行のスケジュールを見越して設定しましょう。

「ドメインの管理者を確認する方法」

自社管理の場合 ドメインに登録されたDNSサーバーを変更する
他社管理の場合 出来る場合:登録されたDNSサーバーの変更を依頼する
出来ない場合:ドメインを移管してDNSサーバーの設定を変更する
「ドメインを移管の手続き」に進む

ドメイン移管の手続き

「DNSレコードの書き換え」が行えず、更に「ドメインに登録されたのDNSサーバーの変更」が行えない場合は、ドメイン移管を行い設定の変更が行えるようにします。

ドメインを自社管理にする お客様でドメインを管理する場合は、既存の管理者にドメインの移管ができるか確認して移管手続きを行ってください。
  • ※ドメイン移管の方法は各会社によって異なるため方法を確認しましょう。
ドメインを他社に移管する 新しいサーバー会社などにドメインを移管する場合は、既存の管理会社と移管先に移管できるか確認して手続きを行ってください。
  • ※ドメインやDNSの管理などサーバーに関連する管理を一つにまとめることで、管理がスマートに行えます。移行先のサーバー会社に管理をまとめて行ってくれるサービスがあれば検討するのも良いでしょう。

DNSとドメインについてのまとめ

DNSレコードやドメインの管理を自社で行っていればサーバー移行時も自社で対応できますが、制作会社やサーバー管理会社が管理をしているケースも多くあります。他社で管理している場合は設定変更などに時間も掛かるため、時間に余裕を持って準備を行いましょう。
「DNSレコードの書き換えが出来ない」ケースはサーバー移行の最終工程で発覚することもよくあるので、必ず事前に確認を取って手配してください。

[ DNSやドメインに関する注意点 ]

  • DNSレコードの書き換えができない場合、新しいサーバーに切り替えることができません。
  • DNSレコードの書き換え後、浸透に時間が掛かることがあります。余裕をもって手配しましょう。
  • DNSサーバーの利用状況も確認しておきましょう。既存サーバーの解約と共に使えなくなる場合はDNSサーバーも移管が必要です。
  • ドメインの管理状況確認と合わせてドメインの有効期限も確認しましょう。ドメインの有効期限が切れて放置すると失効してしまいサイトやメールも利用できなくなるため、更新期限日までに更新の手続きを行いましょう。

◆SSLサーバー証明書の利用について

SSLサーバー証明書とは

SSLサーバ証明書はサイトを閲覧するユーザーのブラウザとWebサイトを設置しているサーバー間の通信を「暗号化」することで安全にデータのやり取りできる電子証明書のことです。利用にはSSLサーバー証明書を取得し、サーバーにインストールすることで暗号化通信を実現します。

既存のサーバーでSSLサーバー証明書を利用していた場合

新しいサーバーにSSLサーバー証明書を移行できるか事前の確認が必要です。

証明書が移行出来る場合 新しいサーバーに既存の証明書をインストールすることで利用可能
証明書が移行出来ない場合 新たな証明書の取得が必要
  • ※SSLサーバー証明書を移行する場合、証明書の有効期限を確認してください。期限切れのものは利用できません。

SSLサーバー証明書を新規取得する

既存の証明書を移行できない、または新しいサーバーで新規にSSLサーバー証明書を利用する場合は証明書の取得が必要です。

SSLサーバー証明書の種類と選び方

無料と有料のSSLサーバー証明書がありますが、違いは証明書の信用度によるものです。発行元の信頼性や認証方法によって価格が異なります。ビジネスで利用するなら有料の証明書をお勧めしますが、有償・無償共にメリットとデメリットがあるためサイトの用途に合ったものを選んで利用しましょう。
また証明書の管理も忘れず行える体制が望ましいため、サーバー管理と共に行える環境がベストです。

「SSLとサーバー証明書について」

[ SSLサーバー証明書に関する注意点 ]

  • SSLサーバー証明書には有効期限があるため、更新忘れをしないよう管理しましょう。期限切れをすると暗号化されてないサイトとしてエラー表示が出たり、サイトとの通信ができなくなります。
  • SSLサーバー証明書を更新するだけではSSL化を行えません。更新ごとに対象サーバーに証明書のインストールを行い適用する必要があります。
  • Let's Encryptなど無料の証明書は利用する場合は、サーバーでサイトが公開されている必要があります。そのためDNSレコードの書き換えを行う前に取得することができないので注意が必要です。

02.既存サーバー情報・バックアップ

OSやミドルウェア情報の確認と利用データのバックアップ

既存のサーバーのスペックや利用しているOSやミドルウェア情報の確認、サーバーで利用しているすべてのサービスを把握してデータのバックアップを行っておきましょう。
移行するサーバーに関わっている制作会社やシステム会社がいる場合は、情報を共有して移行に必要なデータなどの取りこぼしの無いようチェックしてください。

[ 利用用途ごとの主なデータの種類 ]

  • Webサーバー(html、css、画像ファイルなどのバックアップ)
  • メールサーバー(メールサーバー設定内容と登録メールアドレスの把握(リスト))
  • DBサーバー(システムやデータのバックアップ)

03.移行先選定・契約

サーバー移行の目的や課題を把握し、より快適な環境を選定し契約

移行するサーバーが目的や用途に適していなくては本末転倒です。現在利用中のサーバー情報を元に具体的な要望や課題を明確にして、見合った移行先を選定し契約しましょう。
改善したい内容や状況によってはサーバーだけでなくサイトやシステム側も改善する必要があるかもしれません。この場合は時間と費用も掛かるため、スケジュールなど十分見積もって行ってください。

[ サーバー移行が必要になる主な理由 ]

  • リソースが足りなくなってしまったのでサーバースペックをアップグレードしたい
  • OSを新しいものに移行してセキュアで最新のサーバー環境を利用したい
  • 事業やサービスのセキュリティ要件に則ったサーバーを利用したい
  • 利用中のサーバーサービスが終了してしまうので移行したい
  • サーバー運用を全て任せたい....など

「サーバーお試し期間」があれば移行に掛かる経費が軽減

サーバー会社によってはサーバーのお試し期間を無料で提供しているサービスもあります。期間や利用条件は各社異なるため確認が必要ですが、二重でかかるサーバー移行期間中の費用を軽減できるほか、スペックやサービスが想定していたものになっているかなど事前に確認が行えるのでおすすめです。

シーズホスティングサービスでも「60日間サーバーお試し無料」のサービスを提供しています。サイトの確認やシステムのテストを行う場合も通常であれば利用期間のサーバー費用が掛かりますが、本サービスを利用すれば最大60日間サーバー移行中の経費削減としてご活用いただけます。

「60日間サーバーお試し無料」詳細はこちら

サーバー移行先選定は専門家に相談

移行先を決める判断が難しい場合は、移行の目的を理解できる制作会社やシステム会社、もしくはサーバー会社などの事業者に相談すると良いでしょう。
シーズホスティングサービスでもサーバー移行に関するオンライン相談を無料ご利用いただけますのでお気軽にご相談ください。

「サーバーお悩みオンライン無料相談」詳細はこちら

04.データ移行・確認作業

既存サーバーデータから新しいサーバーにデータを移行

新しいサーバー環境が整ったら必要なデータの移行を行い、メールアドレスの登録やメールクライアントの設定をします。次にサイトの表示やシステムの稼働確認、フォームやメールなどの送受信テストを行い、万が一不具合があればサイトやシステムの修正を行う必要があります。
修正内容によっては時間が掛かる場合もあるため、サイト制作会社やシステム会社と連携して十分なスケジュールをとってください。

データ移行

[ サーバー移行後の主な登録や設定・確認作業 ]

  • Webサーバー(新サーバーへのデータ移行作業、サイト表示や動作確認など)
  • メールサーバー(メールアドレスの登録、メールクライアントの設定、送受信テスト)
  • DBサーバー(システム関連のデータ移行、動作確認)

05.DNSレコードの書き換え

新しいサーバーに切り替わるようにDNSレコードを書き換える

既存のサーバーから新しいサーバーを見に行くようにDNSレコードの書き換えを行います。切り替え後はTTL(※)の設定を元に徐々に変わります。

  • ※TTL (Time To Live)とは、データが破棄されるまで時間や処理の繰り返し回数の上限を意味し、DNSの切り替えられるタイミングはこの設定によって行われます。設定は既存(旧)サーバーのDNSで行う必要があるため、希望するタイミングを設定してください。

[ DNSレコード書き換え時の注意事項 ]

  • 切り替え時のタイムラグに備え、サーバー移行期間中は両サーバーを並行で稼働させて、どちらのサーバーに到達しても同じコンテンツが表示されるようにしておく必要があります。
  • メールについても切り替え時のタイムラグに備え、サーバー移行期間中は使っているメールクライアントで両サーバーのメールを受信するように設定が必要です。
  • DNSレコードの書き換え=IPアドレスが変わることでサイトの表示やシステムの稼働に影響が無いか確認し、設定変更が必要なものは事前に対応しましょう。

06.移行完了・既存サーバー解約

移行が完了したら古いサーバーは不要

新しいサーバーに移行が完了したら既存のサーバーは不要になります。
解約については事前に既存のサーバー会社さんに確認して、解約の手続きを行いましょう。解約の申し込みから実際の解約まで時間が掛かるサービスもあるので、新しいサーバーへの移行スケジュールを確認して行うと良いでしょう。
以上でサーバー移行作業は完了です。

サーバー移行に関するまとめ

ここまで紹介してたサーバー移行に必要な手続きや管理はご契約者であるお客様で行うものですが、サーバー移行とその後の運用を専門的に請け負っているマネージドサービス(サーバー運用保守)つきのサーバー会社に依頼することで大幅に業務分担を軽減することができます。

例えば弊社で提供しているサーバーに移行する場合は「サイトデータ移行作業無料」「サーバーお試し無料」などのサーバー導入・移行支援サービスをはじめ、ご利用サーバーの運用保守をサーバーエンジニアがお客様に代わって行います。ドメインやSSLサーバー証明書の移管や管理も追加費用不要で行えますのでぜひご活用ください。

サーバー移行と運用を任せられる シーズホスティングサービスにできること

サーバー相談・提案

サーバー移行支援と移行後の運用保守まで一元管理のメリット

シーズホスティングサービスではお客様に代わって24時間365日サーバーの運用保守を行い、サーバー利用に付随するドメインやSSLサーバー証明書の管理もまとめて対応します。一元管理によりお客様の負担を大きく軽減することができるほか、有効期限切れなどの心配もなく安心してご利用いただけます。

サーバー24時間365日運用保守

お客様サーバーの監視や障害対応をはじめ、サーバーのメンテナンスやセキュリティ対策を全てお任せ。

ドメイン名取得・管理代行

ドメイン名の取得や管理を代行。有効期限が切れる前に案内するので更新忘れの心配がありません。

ドメイン移管代行

弊社サーバーへ引っ越しを行う際、指定事業者を弊社に変更することでドメイン名の登録・変更を代行。

SSLサーバー証明書取得・管理代行

証明書の取得から管理まで代行。有効期限が切れる前に案内をするので更新忘れの心配がありません。

SSLサーバー証明書インストール代行

SSLサーバー証明書をお客様のサーバーにインストールします。他社で購入した証明書も有効期限内のものであれば持ち込みいただけます。

サイトデータ移行作業代行

他社サーバー(既存サーバー)からWebサイトのデータなどを弊社のサーバーに移行します。

サーバー60日間お試し無料

サーバー環境を最大60日間無料でお試しいただけます。本番利用前のサイトチェックやシステムの改修などにご活用ください。万が一サーバーにご満足できない場合は無料でキャンセル可能です。

情報セキュリティチェックシート回答サービス

弊社のサーバーを検討されるお客様には、企業のセキュリティポリシーやセキュリティ対策に伴う要求事項の管理・運用に必要な「情報セキュリティチェックシート」を回答するサービスを提供しています。

  • ※お客様からお預かりしたチェックシートの内容に対し、対応の有無や対応内容に関する回答を行うサービスです。セキュリティ要件のチェックにご活用いただけます。

サーバー移行に関連する よくある質問(FAQ)

サーバー移行とドメイン・DNSの関係性を教えてください

サーバー移行に必ず必要になる「ドメイン」と「DNS」の役割と関係性を簡単に整理しておきましょう。
「ドメイン」はインターネット上の住所にあたり、実際はIPアドレスと呼ばれる数字で構成されています。「DNS」はその登録台帳のようなものでドメイン名をIPアドレスを紐づけて変換してくれる仕組みです。この仕組みのおかげでサイトの閲覧やメールの利用が行えます。

● DNSの役割(変換)イメージ

DNSサーバーがリクエストを受けるとドメインを紐づいているIPアドレスに変換を行い、
サイトを表示させる取次の役割を行っています

DNSの役割イメージ

(例) ドメイン名:〇〇〇.com → DNS(変換) → IPアドレス:192.168.1.1 → サイト閲覧

※IPアドレスはネットワーク機器(サーバー)を識別するための数値(最大12桁の数字)

しかしサーバーを移行するとドメインと紐ついていた「IPアドレス」が変わってしまうため、
登録されている「設定情報の書き換え」が必要です
↓    ↓    ↓

● DNSサーバーに設置されたDNSレコードを書き換える

DNSサーバー上に登録されたDNSレコードの情報を
旧サーバーから新サーバーのIPアドレスに変更します

DNSレコードを書き換える

(例) 旧サーバーIPアドレス:192.168.1.1 → DNSレコード書き換え
新サーバーIP 192.168.255.255

● サーバー移行時の切り替わりイメージ

サーバー移行と同時に情報をDNSレコードを書き換えることで徐々に切り替わりが行われ、
移行した新しいサーバー環境を参照することが出来るようになります

切り替えイメージ

※DNSレコードの変更は瞬時に切り替わりるものでなく、徐々に浸透していくため猶予をもって切り替えましょう。

ドメインの管理者を確認する方法はありますか?

ドメインの管理者(所有者)情報を検索するにはウェブ上で公開されている「Whois検索」を行えば確認することができます。検索ページのURL入力欄に調べたいURL(ドメイン)を入力します。検索したドメイン情報ではDNSサーバー(ネームサーバー)の情報やドメインの有効期限も確認することができます。

ドメインの情報を確認する
  • ※「Whois」とはドメインの所有者に関する情報を検索、確認することができる仕組みのことです。
  • ※Whoisを検索できるサイトはブラウザから「Whois検索」と自然検索すれば検索サイトが該当するサイトの候補が表示されます。

既存サーバーのSSLサーバー証明書を確認する方法はありますか?

確認したいサイトをブラウザで表示して「アドレスバー左横のアイコン(サイト情報を表示)」をクリックすると「接続がセキュリティで保護されています」といった内容のメッセージの表示がある場合はSSLサーバー証明書が導入されている証です。更に証明書の情報を確認したい場合は、証明書マークなどをクリックすると発行先、発行元、発行日、有効期限など詳しい情報が表示されます。
また証明書が有効切れをしている場合は「有効期限が切れています」などのメッセージが出るので、速やかに更新の手続きを行うか、新しいSSLサーバー証明書を取得して該当サーバーへインストールを行いましょう。

  • ※利用されているブラウザの種類やバージョンによって文言や表示方法が異なります。

サーバー移行するとIPアドレスは変わりますか?設定変更は必要ですか?

既存のサーバー会社から別のサーバー会社のサーバーに移行するとIPアドレスが変わります。IP制限やIP認証している項目(システムや外部との連携など)があれば、移行時に合わせて変更が必要です。

新しいサーバーの見積りにはどんな情報が必要ですか?

一例ですが既存サーバーの情報を元に以下のような情報があればサーバーの選定や見積りに役立ちます。

  • OSの種類とバージョン
  • サーバースペック
  • サーバーの構成台数
  • ミドルウェアの情報(PHPやMySQLなどの利用状況とバージョン)
  • SSH(サーバーの接続情報と権限)
  • SSLサーバー証明書の有無
  • WordPress利用の有無
  • サーバーで利用していたセキュリティオプションサービスなど
  • サーバーの利用目的や利用期間の予定など
  • 移行の理由や新しいサーバーでの要望など具体的な内容

サーバー移行に必要な確認事項を教えてください

以下のような情報を事前に確認しておくことで、移行をスムーズに行うことができます。

  • DNSレコードの書き換えが出来るか確認 (サーバー移行と同時に書き換えが出来るように手配)
  • DNSサーバーの利用状況を確認 (既存サーバーの解約後、継続利用できない場合は移管の手配)
  • ドメイン管理の確認 (管理状況とドメインの有効期限を確認。ドメイン移管が必要な場合は手配)
  • SSLサーバー証明書利用の確認 (利用があれば既存証明書の有効期限と移行できるか確認)
  • 既存サーバーの利用状況 (OSやサーバースペック、オプション利用など)
  • サーバー移行に必要なデータの確認 (既存サーバーに入っているデータの確認とバックアップ)
  • サーバー移行時にサイトやシステムの改修が必要になった場合の対応 (制作会社などに対応可能か確認)
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