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DNSフェイルオーバー

DNSを利用して契約サーバーを冗長化

Webサイトやシステムを物理的に離れた複数拠点に分散し、GSLBを利用して障害時にバックアップサイトへ自動で切り替えを行うため、BCP(事業継続計画)やDR(ディザスタリカバリ)などの災害時にそなえた対策に最適です。
DNSにより切替を行うため、拠点やプラットホーム(専用サーバー、クラウドサーバー、AWSなど)を問わずに利用することができます。

  • ※GSLBとはGlobal Server Load Balancing(グローバル・サーバ・ロード・バランシング)の略で地理的に分散された複数のデータセンターやサーバ群に対して、ユーザーのアクセスを最適に振り分ける仕組みのことです。

DNSフェイルオーバーの利用例

万が一の時、バックアップサイトとして

メインサイトのダウン時に、自動的にバックアップサイトへ切り替わります。また、異なる拠点間(データセンターなど)をまたぐ構成であれば、より可用性の高いシステムを実現できます。

DNSフェイルオーバー

DNSフェイルオーバーの機能

方法 http / https / TCP(port番号)
間隔 5~300秒(初期値:30秒)
タイムアウト 2~10秒(初期値:5秒)
判断基準
正常
  • ・http/https:ステータスコード100・200・300番台
  • ・TCP:SYN/ACK 応答あり
異常

失敗回数:3~10回(初期値:5回)
※全拠点の過半数で連続して設定回数に達した場合、異常と判定

復旧

1分に1度復旧を自動確認。稼働中の全拠点で2回連続成功した場合復旧判定。

[復旧後の動作]

  • 自動有効化:自動的に振り分け対象レコードを切り戻し

DNSフェイルオーバー 利用料金

[ 対象サービス ]

専用サーバー(フルマネージド・セルフマネージド)・シーズクラウドサーバー

  初期費用 月額料金
基本料金
(拠点サーバー:2台まで)
¥0 ¥10,000
拠点サーバー追加 ¥0 ¥2,000

※全て税抜価格です。
※ご利用当月よりご請求が発生します。

[ ご利用上の注意事項 ]

  • ネームサーバーをDNSロードバランシング用DNSへ切り替える、または対象FQDNをDNSロードバランシング用DNSにデリゲーション(権限移譲)する必要があります。(DNS利用料は料金に含まれます。)

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