MANAGED SUPPORT
DNSレコード追加設定
- フルマネージド
- ライトマネージド
- セルフマネージド
DNS(Domain Name Service)とは


DNS(Domain Name Service)とは、ドメイン(例:www.seeds.ne.jp)を問い合わせると、対応するIPアドレスを回答(ドメイン解決)する仕組みのことです。ブラウザでホームページを表示する際、 DNSを利用して入力されたドメインをIPアドレスに変換し、目的のWEBサーバーへアクセスする必要があります。
[ 主なDNSレコード追加設定 ]
- ドメインに対するIPアドレスを設定
- サブドメインの追加
- メールに関する設定の追加(メールサーバー・SPF・DKIMなど)
- office360などの認証用ドメインなど
具体的なサポート内容

サーバーをご契約いているお客様よりご依頼いただければDNSレコード追加設定を行います。
作業のご依頼からサポート対応について

お客様から作業依頼をいただいた場合の主な流れを紹介します。
※ご依頼はお電話・メールどちらでも受付ております。メールの場合は必要事項をお知らせください。
◆ご依頼の内容:テストサーバー構築用にサブドメインを登録したい
テストサーバー構築のため、サブドメインを登録したいのですが。
では、追加するサブドメインと向き先のIPアドレスを教えていただけますか。
test.xxxx.xxx です。
xxx.xxx.xxx.xxx に向けてください

設定を行いました。DNS浸透までに少し時間がかかりますので、後ほど改めて確認をお願いできますか。
ありがとうございます。
では少し時間をあけて確認してみます。
サーバーエンジニアによるサポート 対応実例

「 大切なメールの迷惑メール判定をSPF設定で回避 」

弊社のサーバーをご契約のお客様から「送付したメールが送り先の迷惑メールフォルダに保存されてしまうため、普通に届くようにしたい」とのご相談を受けました。調査を行ったところ、メール送信元のサーバーのSPF※が適切に設定されていないことがわかりました。
こうした場合はDNSレコード設定からSPF設定を行うのですが、今回の相談を受けた際、お客様のDNSを弊社で管理していなかったため、弊社ネームサーバーのご利用とSPF設定のご提案をしました。提案に承諾いただきSPF設定を行うことで無事に問題を解決することができました。
お客様のサーバーをお預かりしていてもDNSの管理が異なる場合がございます。弊社でDNSレコード追加設定を行うにはDNDの管理が必要となります。
- ※SPF(Sender Policy Framework)とはDNSレコードで設定する「メールの送信元を保証する」情報のことです。
- ※こちらは参考例です。お客様のご状況や契約内容によって異なる場合がございます。予めご了承ください。
関連するサポート内容 一覧
関連するマネージドサポートの詳細ページ一覧。
